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フロッピーディスク

2DDフロッピーディスク

フロッピーディスク が我が家では現役です。
というのも、古い電子楽器を愛用しているため。1991年製のその楽器では、音色のデータとかMIDIシーケンスなど、楽器内のメモリーに入っているデータ類を保管しておくためのフロッピードライブを内蔵しており、しかも普及した「2HD」ではなく旧式?の「2DD」フロッピーディスクを使う仕様になっているのです。

ちなみに「フロッピー(へにゃへにゃの柔らかい)ディスク」に対して、「ハード(硬い)ディスク」なんだそうです。へえ。


内臓の2DDフロッピードライブ

内臓の2DDフロッピードライブ
:内臓の2DDフロッピードライブ


1991年製電子楽器の内臓フロッピードライブ。
以前USBフロッピーディスクエミュレータに置き換えてみましたが、このエミュレータでUSBメモリをフロッピーディスクとして使えるようにするためのユーティリティソフトが16ビットWindows用で、うまく動かなかった経緯があります。


メニューからデータを操作します

メニューからデータを操作します
:メニューからデータを操作します



メニュー画面からフロッピードライブ操作画面を表示させて、セーブしたりロードしたり。
お決まりの「Format Disk」もありまして、新しく使うフロッピーディスクはまずこのコマンドで初期化します。

ディスクを入れて、「Format Disk」「Sure?」「OK」で、ちっこいLEDがのそっと光って、

 ゴッ ゴッ ゴッ ゴッ ゴッ ゴッ (1分経過) ゴッ (あれ?止まっちゃったかな?) ギーギギ。

ようやく、使えるようになりました。遅いw
今どき、フロッピーディスクを読み書きしている音を、聞いたことが無い人も多いかもしれません。



ダメなディスクの場合は、フォーマットの段階で「Error」と表示されてゴミ箱行きです。
フロッピーディスク自体が古いせいか、手で無理やりくねくねさせてからドライブに入れたりするとうまくいったりして、妙に不安なメディアだなと思ったりします。

かつて2DDフロッピーと言えば、ワープロ用というような位置づけで、パソコンが普及するにつれて2HD(1.44MB)に切り替わっていきました。
なので我が家で使っているディスクも、かつてワープロ用として使っていた20年来のお古のうち、どうやら大丈夫そうなものが4枚だけ残っているという状況です。

ちなみに、現在ネットで「フロッピーディスク 2DD」で検索してみると、かなり高額で取引されているようです。もう生産していないとのこと。銀塩カメラのフィルムとか、スマートメディアなどと同じく、衰退してしまったメディアは高いですなあ。

もっとも、データの丸ごとバックアップや、丸ごとロードについては、パソコンとMIDI接続して「DUMP」という方法があるので、そのあたりでは問題ないのですが….



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