【2026年最新】電話番号もメールアドレスも登録せずにGoogleアカウントを作成する方法

2026.01.212026.01.21

その他 ビジネス マーケティング

ビジネスの現場において、Googleアカウントを作成しなくてはいけない場面は業種を問わずよくあるのではないでしょうか。Gmailのためであったり、Geminiのためであったり、Google Mapのためであったり、あるいは出自がよくわからないサービスのアカウントを作りたくないため、GoogleアカウントでSSO(シングルサインオン)するためであったりします。

そんなときに問題となるのがGoogleアカウントと紐づけるメールアドレスや電話番号です。昨今ではセキュリティ強化のため2段階認証が義務化されつつあり、アカウントごとに番号やメールを用意するのは大変です。また会社やグループでひとつのアカウントを使おうとすると、問題はより複雑になります。

そこで今回は電話番号もメールアドレスも登録せずにGoogleアカウントを作成する方法をご紹介します。

なぜGoogleは電話番号やメールアドレスを求めるのか?

まず前提として、Googleが電話番号や予備メールを求めるのでしょうか。主な理由としてはこれらが考えられます。

  • 不正利用・スパムアカウント対策
  • アカウント乗っ取り防止
  • 本人確認・復旧手段の確保

裏を返すと、電話番号やメールアドレスに紐づけない状況でGoogleアカウントを作成し、運用していくことにはリスクがあるということです。乗っ取られて、そちら側で電話番号やメールアドレスを登録されたら取り返すことは不可能に近いでしょう。

重要なのは、これらの登録が「常に必須」ではなく「状況に応じて必須になる」という点です。アクセス環境や入力内容によっては、電話番号入力画面そのものが表示されないケースもあります。

リスクある行動であることを理解し、その範囲内での使い方しかしないことを決めておく必要があるということです。

登録不要で作成できる条件まとめ

電話番号・既存メールアドレスなしで作成できる主な条件は以下です。

作成できる可能性が高い条件

  • 新しい端末、もしくは履歴が少ないブラウザを使用する
  • 同一環境で短期間に複数アカウントを作っていない
  • VPNを使用していない
  • 年齢を適切に設定している

作成できない可能性が高いケース

  • 短時間で何度もアカウント作成を試している
  • VPN・海外IP・不審な回線
  • 過去に同じ環境で大量作成履歴がある
  • Googleに「不自然」と判断された場合

アカウント作成の手順

それではアカウント作成していきます。

Googleアカウント作成ページへアクセス

アカウント作成ページから「アカウントを作成する」をクリックします。今回はPCからアカウントを作成していきます。

https://www.google.com/intl/ja/account/about/

氏名を入力します。実名である必要はなく、ニックネームなどでも問題ありません。このあたりは通常通り進めます。

生年月日を入力します。1980/1/1生まれ、性別は回答なしとしています。

メールアドレスを適宜選択します。

パスワードを設定します。半角アルファベット、数字、記号を含む強めのパスワードが求められます。

QRコードが表示されます。スマートフォンで読み込みます。説明文に書いてあるとおり、現在作成中のアカウントとここで読み込む端末の電話番号が紐づくことはありませんので、読み込む端末はなんでも構いません。SIMなし端末ではSMS認証ができないため、番号のある端末である必要があります。

スマーフォン端末側でSMS認証が行われます。iPhoneの場合はブラウザが、Androidの場合はgoogle開発者サービスが起動します。(Androidでアプリの選択が必要なときは「google開発者サービス」を選びます)「Send SMS」をクリックします。

SMS認証が通ると下記画面になり、PCのブラウザが次の画面に遷移します。

ちなみにSIMなし端末ではSMS認証が通らず下記のような画面に戻されます。SMS認証が通る端末が必須となります。

再設定用のメールアドレスの設定画面は「スキップ」をクリックします。

最終確認画面です。ユーザー名、メールアドレス(ぼかしの箇所)を確認して、問題なければ「次へ」をクリックします。

利用規約に同意します。内容に問題がなければ「同意する」をクリックします。

アカウントができました。

「セキュリティとログイン」から確認すると2段階認証プロセスが無効になっていることがわかります。さきほどSMS認証した端末とも紐づいていないことが確認できました。

2026年のGoogleアカウント作成の現状

今回作業した環境はWindows11のChromeです。複数のGoogleアカウントでログインした状態で、そのうちのいくつかはこの環境から作成しています。そして今回も特に問題なく「電話番号を聞かれることなく」作成することができました。

冒頭の「登録不要で作成できる条件まとめ」で書いたとおり、同一IPからの連続作成や、不自然ほど短期間でのアカウント作成はBotによる行為などと判断され、電話番号の入力なしには進めなくことがあります。

電話番号・メールアドレス未登録のデメリット

電話番号やメールアドレスに紐づけずにGoogleアカウント作成できることは便利ではありますが、当然利点だけでなく、明確なデメリットもあります。

  • パスワードを忘れた場合、復旧がほぼ不可能
  • ログインブロック時に解除できない
  • 不審アクセス判定で即ロックされることがある

長期運用・業務用途には不向きです。

それでも未登録で作るメリット

一方で、以下の用途には非常に向いています。

  • テスト用アカウント
  • 開発・検証環境用
  • 家族用・一時利用
  • 個人情報を極力紐づけたくない用途

「使い捨て」ではなく用途を限定した利用に適していると考えるのがベストです。

まとめ

2026年時点でも条件次第で電話番号・メールアドレスなしでGoogleアカウントは作成可能です。ただし、仕様は流動的であり将来保証されるものではありません。GoogleやXなどのサービスはそのときどきに応じて仕様が変わることは周知のとおりです。

長期利用なら復旧情報の登録は検討すべきですし、アカウント作成自体が目的にならないよう、用途に応じた使い分けが重要です。

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