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2022.12.01その他
最終更新日:2024年9月4日
【音楽素材専門サイト】spliceのご紹介
最近は様々な音楽素材サイトがありますが、「splice」というDAWとの連携に便利な音楽素材サイトがありますのでご紹介します。
音素材を探します
表示されているサムネイルを順にクリックして聴きながら探す方法もありますが、
Browse から条件を設定して検索するのが便利です。
例えば、「Instruments」の「Vocal」から、「female」をクリック。
検索条件を加えていきます
条件を追加していくと、該当する音声素材がリストに残っていきます。
例えば、キーを「C Major」のものだけにして…
BPMを指定
120BPMでも使える音声素材に…
ループかワンショットかを指定
ここではループ素材を探すにしてみます…
こんなん出ましたけど
「Instruments」「famale」「C Major」「120BPM」「Loops」で
絞り込んだ音声素材がリストされるので、プレビューで聞いてみます。
無料体験版ではここまで
自分のライブラリにキープしておいたり、ダウンロードして使うためには
サブスクに登録しなければなりません。
ここでは月額$9.99を選択していますが、より料金が高くて使用できる素材の数が多いプランもあります。
音素材が入手できました
自分のライブラリにキープした素材は何度でもダウンロードできます。
画面右上に「99credits」とありますが、これは$9.99プランで
ライブラリにストック可能な音素材数が99コという意味です。
spliceアプリからDAWへ
spliceアプリからDAWへ、音素材をドラッグ&ドロップで追加できます。
画面は筆者が愛用しているReasonというDAWの場合。
DAWで仕上げていきます
引き続きDAW上でリズムやらベースやらコーラスを足していって完成!
自前ではボーカルはなかなか用意できないので、大変便利です。
日本語ボーカルは今のところなさそうですが…
spliceで正式にサポートされているDAWならもっと便利
Ableton Liveなど、spliceデスクトップアプリが正式にサポートしているDAWの場合は、
DAWとspliceアプリが連動して再生されます。
spliceアプリ内の音声プレビューが、再生・ストップはもちろん、リズムやキーなどが
DAWでコントロールできるので、よりぴったりなボーカルが探せるというわけです。
動画用のBGMなど、出来上がった音楽素材が必要な方は Artlistを、また簡単でいいから自作のBGMを使いたい方はspliceを、といった使い分けが便利です。
どちらのサイトも英語なので、まずは何が書いてあるのかChrome翻訳で日本語にして読んでみるところから始めましょう。
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