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2019.11.01Web制作

最終更新日:2024年2月2日

Web用語
SEO MEO CMS CSS…って分かりにくいんですが?

SEO MEO CMS CSS...Web用語って 分かりにくいんですが?

Web用語 は難しい?

自社のweb サイト構築やリニューアルを発注したときに、こんなことを感じた方はいませんか?
「業者の言っていることが難しくてわからない!」
しかし、知らないでは格好がつかないので、知ったかぶりをして後悔した経験がある方も少なくないはずです。

専門家にありがちな話ですが、自分たちが日常的に接している言葉なので説明の必要に気が付きにくくなってしまう、一種の職業癖です。

私たちもなるべく分かりにくい専門用語を控えるように気をつけますが、わからない語句が出てきたり、疑問が生じた場合には即座に聞いてください。
反省とともに詳しく説明いたします。
顧客フレンドリーでありたいと思っています。

以下、よく会話中に出てくる専門用語についてざっと紹介しておきます。
効率の良い、効果的なwebサイト運用のキーワードでもありますので、どうぞ参考にしてください。

 

WEB

英語の「Web(ウェブ)」とは蜘蛛の巣を意味しています。
蜘蛛の巣のようにインターネット上の様々な情報(テキスト・画像・動画など)を関連付け、結びつける仕組みのことです。
WEBを閲覧するための専用ソフトウェアを「ウェブブラウザ」といいます。

SEO

”Search Engine Optimization” の略。検索エンジン最適化という意味です。
検索結果でWebサイトがより多く露出されるために行う、様々な施策のことを”SEO対策”と呼びます。

MEO

正式にはローカルSEOと呼ばれます。
ローカルSEO(Local SEO)は、「地域名+キーワード」や地域や場所に影響を受けやすいキーワードで検索した時に、特定の地域や場所に基づいた検索結果を上位表示するように、最適化を行うことです。
主にGoogleマップなどの地図サイトに関わる施策のため、MEO(Map Engine Optimization=マップ検索エンジン最適化)とも呼ばれます。

CMS

Contents Management Systemの略で、「コンテンツ管理システム」全般を指します。
管理画面からテキストや画像を登録することで、HTMLを編集するスキルが無くてもホームページを更新することができるシステムのことで、ブログもCMSの一種と言えます。
企業サイトを構築するのに使用することの多いワードプレスも、広く普及しているCMSのひとつです。

ワードプレス

コンテンツ管理システム(CMS)のひとつで、世界的に最も普及しています。
テンプレートを自作できるため、数多くの有志による独自デザインのテンプレートが使用でき、また「プラグイン」という追加モジュールによって、比較的自由に機能拡張が可能です。
テンプレートのカスタマイズには、HTMLやCSSと共に、PHPというプログラミング言語の知識が必要ですが、一方で0からテンプレートを作成することが可能なため、世界でひとつのオリジナル・ページデザインが可能です。
もちろん私たちAMTも、オリジナルテンプレートをご用意しています。

HTML

HyperText Markup Language の略称で、WEBページを作成する際に用いる言語のことです。
ホームページはHTMLを使用して、文章・画像の配置、リンク先などを組み込んでいきます。
この際に使用する書式をHTMLタグと呼びます。
現在、最新のバージョンはHTML5 です。

CSS

Cascading Style Sheetsの略称で、Webページの「スタイル(見た目など)」を指定するための言語です。
かつてはHTMLの書式の中に配置や装飾のためのコードを一緒に書き込んでいましたが、近年では主にHTMLでページの基本構造(ここから見出し…ここに画像…次に文章…)を指定して、CSSでページ上の配置や文字の大きさ・色、背景色などの装飾を指定するようになりました。
その結果、同じ内容でも、CSSを変更することでまったく見た目の違うwebページにすることができます。

SSL

Secure Sockets Layerの略。似た仕組みにTLS(Transport Layer Security)という仕様もあります。
従来、インターネット上では、データがそのまま読み取れる形式で通信されていました。
その結果、通信の間に入って、内容を傍受して情報を盗む「ハッキング」問題が発生しました。
そこで、通信を暗号化して送受信する仕組みが開発され、SSLやTLSという名称で呼ばれています。
ネットサーフィンなどでホームページをあれこれとみている時に、「このサイトは安全ではありません」と表示されることがあります。
これはそのwebサイトがSSLもしくはTLS対応をしていない、という意味です。
未対応でも、必ずしもデータ流出の危険がある訳ではありませんが、ネットショップや企業サイトの場合は、アクセスしてきていただいた方の情報を守るという意味で必須と言えます。

モバイルフレンドリー

webサイトを閲覧することのできる様々なデバイス(機器)が増えるに従って、webサイトはパソコンでみた画面だけを前提にデザインする訳にはいかなくなってきました。
例えばiPhoneやAndroidなどのスマートフォンと、大画面のデスクトップパソコンや地デジTVでは、表示可能な横幅が6倍程度違います。
そこで、普及度・デザイン的な面・情報の重要度などの面から、「ともかくも、モバイル機器最優先で読みやすいようにしよう」というスタンスのwebサイト構築を「モバイルフレンドリー」と言います。
Googleでは2017年から、それまでパソコン用とモバイル用に分けていた検索システムを、モバイル用に統一し、パソコンで検索してもモバイル用の検索結果が表示されるような仕様に変更しました。
つまり、モバイルフレンドリーでないwebサイトは、検索にも不利になってしまう、というのが現状です。

レスポンシブデザイン

基本的にはモバイルフレンドリーに対応しつつも、パソコンや地デジTVでも、それぞれの表示能力に合わせてレイアウトが自動的に変化して、綺麗なレイアウトで表示するような仕掛けを持ったwebページデザインを、「レスポンシブ(responsive):反応がよい という意味」デザインといいます。
実際には、スマートフォン用・タブレット用・パソコン用・地デジTV用のwebページを同時に作成していくような作業になるため、設計の段階から、それなりのスキルが必要です。

Bootstrap

HTMLやCSSが複雑化するに従って、Webデザインの世界では「訳が分からない」という状況に陥ってしまいつつありました。
自由に装飾を定義できる一方で、定義をした人でないと分からないCSSだらけになってしまったのです。
本末転倒のこの状況をどうにかしようということで、SNSのtwitterで知られる「twitter.com」が中心となって発表したのが「Bootstrap(ブートストラップ)」という仕組みです。
Bootstrap様式のHTML+CSSであれば、世界共通で「どこをどう設定してある」のかが分かるようになっており、作業効率も上がり、その結果納期短縮につながっています。
私たちエー・エム・ティーもBootstrapを採用し、スタッフや外部委託業者さん、お客様と共通理解を持てるようにしています。

Google Analytics

自社のホームページが、どんなキーワードで検索されているのか、アクセスしてきた人がどのページをどのぐらいの時間見ていたのか、どのページからどこへジャンプしたのか、といった記録を取り、その結果を分析用にまとめることができる仕組みがグーグル・アナリティクスです。
巷の参考図書では有用なポイントを絞って解説している本が多数出ており、「これで分かる!」などという見出しがついていますが、仕様が短期間で変わり、マーケティングの専門用語やGoogle独自の用語が多数混ざるため、使いこなすのは相当困難です。

GAIQ
エー・エム・ティーは2019年 GAIQ(Google Analytics Individual Qualification)検定を取得しました。

 

参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

わかりやすい説明を心がけます
専門用語を使わない説明は難しいのですが
初心を忘れず、ユーザーフレンドリーな
仕事をします

 

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