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【EC Shop Tips】CSVデータでカラーミーショップの商品管理をする方法

2023.03.23

CSVデータでcolor me shopの商品管理

弊社のオンラインアート販売サービス「Live Art Japan」でも採用しているネットショップ用カート「カラーミーショップ」では、楽天市場などと同じく、CSVファイルによる一括商品管理が可能です。
商品点数が多くなってくると、個々の商品をひとつずつ手作業で管理することが難しくなってきますが、CSVファイルで一括管理できれば、かなりの省力化が可能になります。

すでに一定数の商品登録を行った後など、CSV管理を前提として商品構成をしていない場合などは、CSV作成自体がなかなか手間のかかる作業だったりしますし、書式が正しくないと商品登録自体がなかなかうまくいかないケースも多くあります。

そこで今回の記事では、Live Art Japanで実際に行っている方法をもとに、カラーミーショップでCSV商品管理をする際のポイント・注意点についてご紹介しようと思います。

 

商品の一括管理画面はこちら

 

商品の一括管理画面はこちら

左メニュー「商品の一括管理」から作業を行います。
カラーミーショップはCSV管理がフリープランでも可能なのがうれしいところです(2022年1月28日(金)より、「商品一括登録・更新」「顧客一括登録・更新」機能がフリープランでもご利用可能になりました)。

 

一括登録・一括修正の履歴が残ります

 

一括登録の履歴が残ります

一括登録・一括修正を行うと、履歴が残ります。
ここでエラーメッセージを確認することで、CSVファイルの不備に気づくことができる場合もあります。

 

CSV管理のための準備

 

CSV管理の前準備

CSVによる一括管理を効率的に行うために、あらかじめいくつかの準備をしておきましょう。
Live Art Japanでは、サーバー内に各作家さん専用のフォルダと、作品番号別に商品画像を入れた登録用フォルダを用意して、CSVでの画像登録URLをシンプルに計算できるようにしています。
どのように計算しているかは後述を参照してください。

 

CSVデータを用意します

 

CSVデータを用意します

カラーミーショップの仕様に合わせたCSVデータを用意します。
図はGoogleスプレッドシートでCSVデータ制作を行っている最中の画面例です。

 

表計算で商品名を生成

 

表計算でデータを生成

図は、作業の際にわかりやすくするために、緑色の「&関数を使って登録商品名・商品画像URLを計算生成させる列」と黄色の「計算のためのデータ列」を表示しています。(F2セルには計算式が入っているのが分かると思います)
緑色列と黄色列は最終的には削除してからCSVを書き出します。

 

表計算で画像URLを生成

 

表計算でデータを生成

同様に、商品画像のURLも計算式で生成しています。
前もって登録する商品画像はサーバー内に専用のフォルダを用意したので、
[基本となるURL]&[商品番号]&[ファイル名] で計算できるようになりました。
緑色列に表示された計算結果をコピーして、別の列(前の白い列)に値をペーストして「商品画像URL」列にしています。
こちらも緑色列と黄色列は最終的には削除してCSVを書き出します。

 

商品登録の時は在庫を0にしておく

 

商品登録の時は在庫を0にしておく

販売価格は後程オプション一括登録で設定するので、まずは念のため「販売価格:10000」「在庫数:0」「在庫管理する」を設定して、万が一購入されてしまうことの無いようにしています。
オプションでの価格設定が完了したら、再度CSVで「在庫数:空欄」「在庫管理しない」に切り替えます。

 

商品説明欄は空欄にしない

 

商品説明欄は空欄にしない

通常は項目の値が空欄の場合は、書き換えが行われない仕様(のはず)なのですが、どうやら「商品説明」欄が空欄だと、空欄に書き換わってしまうようです。
という訳で、「在庫数:空欄」や「在庫管理しない」に変更する場合も、商品説明欄には入力を残したCSVを使用しました。

 

広告用商品説明欄も空欄にしない

 

広告用商品説明欄も空欄にしない

同様に「広告用商品説明欄」も空欄だと書き換わってしまうようでしたので、他の項目を変更するためのCSVでも、入力データを残したCSVを使用しました。

 

オプションの登録

 

オプションの登録

オプションもオプション登録専用のCSVを用意することで、一括登録が可能です。
Live Art Japanでは、図のように選択肢が多いので、CSVで管理できれば非常に便利です。

 

商品登録画面ではこんな感じ

 

商品登録画面ではこんな感じ

通常の商品登録画面でオプションを登録する場合は、こんな画面上で登録を行います。
確実な方法ではありますが、選択肢の組み合わせで値段が変わるので、登録や編集に手間がかかります。

 

オプション登録用CSV

 

オプション登録用CSV

こちらはオプション登録用CSVの例です。
Color Meの商品管理画面からベースとなるCSVファイルをダウンロードして、それを書き換えて作成します。

 

オプション登録用CSVのポイント(1)

 

オプション登録用CSVのポイント

Live Art Japanの場合、オプション登録用CSVには、「登録種別」として「name」と「item」があります。

 

オプション登録用CSVのポイント(2)

 

オプション登録用CSVのポイント

例えば表計算ソフト(図ではGoogleスプレッドシート)のフィルタで、「登録種別」「item」だけを表示させてみるとこんな感じ。
つまり、「(すでに登録してある)商品ID」毎に、登録種別「name」と「item」があり、なおかつオプションの数だけ「item」があることが分かります。

 

オプション一括登録・更新

 

オプション一括登録・更新

オプションの登録は「商品の一括管理」から「オプション一括登録・更新」で行います。

 

オプションの設定

 

オプションの設定

CSVでオプションを登録後、通常の商品管理画面から商品編集を開いて、オプション表示形式を指定します。
プルダウン形式のままならそのままで大丈夫ですが、Live Art Japanのように表形式を採用している場合は、商品管理画面で右端のものを選択します。
その際、「全商品のオプション表示形式に上記を適用」をONにすれば、他の商品管理ページで同じ作業を行わなくても、すべての商品のオプション表示が右端の3番目に設定されます。

 

そのほかに気をつけたい点

 

その他気を付けたい点

管理画面からダウンロードしたCSVファイルは、右端に2列空欄が追加されています。
このファイルを加工修正して登録に使用すると、エラーが発生して「項目数が違う」と表示されます。
ダウンロードしたCSVファイルは必ず右端の空欄2列を削除して使用しましょう。

 

基本的にCSV管理はマニュアルに記載されている通りに正しくCSVデータを用意できればまったく問題ないのですが、思い通りに登録や更新が行えるようになるには何回かのテストが必要です。

商品3点ぐらいなど、なるべく影響の少ない範囲でテスト登録や更新を行ってみて、うまくいくCSVひな型を用意してから実作業にとりかかるのがよさそうです。