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2024.05.07Web制作

最終更新日:2024年5月7日

ホームページの作成会社選びで失敗しないコツと検討方法とは?検討項目一覧付き

ホームページの作成会社選びで失敗しないコツと検討方法とは?検討項目一覧付き

ホームページ作成会社は世の中にたくさんあります。ホームページを作成する上で、自社にあった作成会社を探すにはどうしたら良いでしょうか?
高い金額を掛けて作成するのですから失敗はしたくないはずです。
本記事では失敗しないコツとして、失敗の理由を事例と共に解析し、選定方法、選定項目、ポイントなどを紹介します。

目次

■ホームページ作成会社選びで失敗しないためにするべき事

ホームページ作成会社選びで失敗しないためにするべき事

ホームページの作成会社選びで失敗するケースにはある共通する理由があります。その理由を事前に知り理解した上で進める事により、失敗を回避する事ができます。
まずは失敗する理由とその事例を紹介します。そして、失敗しない為には何をするべきなのかを説明いたします。

ホームページ作成会社選びで失敗する理由と事例

ホームページの作成会社を選ぶ際に発生する失敗例として
・出来上がりがイメージしていたホームページと違う
・見積書に入っていると思っていた費用が実は含まれていなかった
・こちらの言っている事が全く通じない、相性が悪い
という話を耳にします。

ではなぜこのような失敗が発生したのでしょうか?理由としては
・社長、上司、知人の紹介
・検討条件が少ない
・確認不足

などが、挙げられます。
これらは誰しもが陥りやすい理由であり危険です。
これからホームページ作成会社を選ぶにあたり失敗しないように
理由を事例交えて3つ紹介します。

ホームページ作成の金額の安さで決めた

ホームページ作成会社選びで最も多いのがこの「金額の安さ」で決めたケースです。
とにかく安い作成会社が良いという事で選定すると非常に危険です。
事例としては、金額で選んだ結果
・ホームページ作成が既存のテンプレート使用でデザインの自由度がない
・営業担当は良かったが作成に入ったとたんに担当が代わり対応が悪かった。合わなかった。こちらの意見を取り入れてもらえなかった
・安いという事でフリーランスに依頼したところ納期が非常に掛かった。1人でやっているので忙しいのか連絡が取れないレスポンスが遅いし不安だった

ホームページ作成契約書の確認不足

ホームページの作成会社を信用してしまい契約書の内容をしっかり読まず、細かいところまで確認していなかった為に発生した事例です。契約の確認不足はトラブルの元です。
修正に回数制限がある事を把握しておらず、修正出来なかった為納得のいくホームページにならなかった
・ホームページの原稿はテキストで全て提出が必要で手間だった。もしくは自分達で入れ込む必要があり大変だった
・スケジュールが延びた分追加料金を請求された

説明と見積書だけで決めてしまった

ホームページ作成会社の説明と見積書だけで契約してしまったケースの事例です。
他社を比較検討していない、話が上手い営業の説明をすっかり信じ切ってしまった結果発生しました。
・当初3ヶ月と聞いていたが、結局1年近く制作に掛かった
・社長の紹介で他を検討せず簡単に決めたところ、クオリティが低いホームページになってしまった
・何を聞いても「出来ます」と言っていたが、結局できていない
・作成の流れを聞いておらず途中確認がほぼ無かった。見る事が出来た時には少しの修正しか出来なかった

このような作成会社は注意が必要

ホームページの作成会社を選ぶ際は、見抜く目を持つ事が大事です。
特にこの作成会社は危ないという危険信号を感じる事は重要です。自社に合った良質な作成会社を見つけるために注意するべき事を紹介しますので、選ぶ際に気をつけましょう。

口頭の説明が主で資料の提出がない作成会社

商談時の口頭の説明ほど危険なものはありません。いくら自社に都合の良い事を言っていただいても残る物がありません。だまそうとする悪い会社はそう多くはないとは思いますが、後々に言った言わないでのトラブルを回避するためにも、メールや書面での提出など後に残る形にしておいた方が良です。
また、口頭での説明で出来上がった際のホームページをイメージできますか?ホームページ作成会社と共通認識を持つ事は難しいかもしれません。社内においても同じく目に見える形での資料がないと出来上がりを共有する事は難しいでしょう。
契約前に

  • サイトマップ
  • 作成するホームページの仕様
  • ホームページ作成のスケジュール

が、分かる資料は最低限もらうようにしましょう。
そして出来れば比較検討時に各社にプレゼンをしてもらうと良いでしょう。

格安のホームページ作成会社

ホームページ作成費用の安い作成会社はたしかに魅力的ですが、安すぎる会社は注意が必要です。
「初期費用0円」「月々料金0円」という広告を見かけますが、必ず理由はあります。
格安の理由をしっかり確認してください。確認せずに安易に発注してしまうと結局高く付く場合があります。そもそもページ数が1~2Pならともかく、ページ数がある程度あるホームページが数万円で出来る訳がありません。サーバーやドメイン管理やサポートをしてくれる作成会社が月々料金0円になる事もありません。
ホームページ作成のコストは重要な検討条件にはなりますが、価格だけで選ぶと本当に危険です。落ち着いて判断するようにしましょう。

ホームページを作るだけの作成会社

ホームページ作成会社を探しているからと言って、本当に作成だけで終わりでは困る事があります。新規作成時や現作成会社から解約して作成する場合はサーバーやドメインの手続きが必要です。自社で更新する時のサポートもあった方が良いです。せっかくホームページを作成するならGoogleアナリティクスの分析も少しはしたいですし、作成するホームページの内容によっては、SEO対策や公開後のSNS運用やWEBマーケティングの実施が必要になるかもしれません。作成後に相談が出来ない会社を選んだ場合は、自社にてがんばるしかありません。

ホームページ作成で譲れない事を決める

ホームページ作成会社の選定条件を事前に決める際に、譲れない条件を決めるようにしましょう。その際は「価格が安い作成会社」はいったん条件から外す事をおすすめします。
なぜなら「コスト」に左右され、それが全てで検討してしまう傾向があるからです。

  • ホームページ作成会社の実績
  • ホームページ作成会社規模
  • 提案力
  • デザイン性
  • サポート体制

など見るべきポイントとはたくさんあります。
作成予定のホームページにおいて、何を重要視するべきなのか、譲れない事をきちんと決めてから検討するようにしましょう。

ホームページ作成会社の種類を知る

ホームページ作成ができる会社には色々種類があります。

  • フリーランス
  • ホームページ作成会社
  • 広告代理店
  • IT企業(システム会社)
  • SEO対策専門業者
  • WEBマーケティング専門業者

この種類を把握する事もホームページ作成会社を選ぶ際に必要な知識です。それぞれの特徴を説明します。

フリーランス

企業に属さず独立してホームページ作成を行っている人です。比較的費用が安いというイメージですが、中にはホームページ作成会社の中小規模くらいの金額が掛かるところもあり、金額の差はあります。
フリーランスと言って高度なデザイン性や知識は持ち合わせているのでホームページ作成自体には全く問題はありません。ただ1人で活動しているため安心感には掛けるかもしれません。選ぶ際は信頼できる人か良く見極めましょう。

ホームページ作成会社

ホームページの作成会社として選ぶパターンで最も多いのがホームページ作成会社になります。ホームページ作成をメインにしている会社ですので、ホームページ作成に関する知識は豊富で実績数も比較的多いです。各社得意なホームページの種類や特徴があるので、自社に合ったホームページ作成会社を選ぶ事ができます。会社の規模により金額が異なる傾向があります。

広告代理店

ホームページ関係を総合的に取り扱っている会社になります。ホームページへの集客の為のWEB広告やカタログやその他販促物までトータル的に対応できますので、ホームページ作成と合わせて他にもやりたい事がある場合はおすすめの作成会社になります。金額は少し高めです。

IT企業(システム会社)

ホームページ作成会社というより、システム会社よりの会社になります。独自のCMS(ホームページ更新ツール)を開発している場合がありますので、無料のCMSではなく、安全性が高く、機能面が充実しているCMSを探している時には適した作成会社になります。
また、検索機能や予約システムなど、通常のホームページとは違うシステム機能を付けたい時にはおすすめの作成会社です。

SEO対策専門業者

ただホームページを作成するだけでなく、集客できるホームページにしたいには、SEOの専門業者に依頼すると良いでしょう。ホームページ作成会社でSEO対策してもらうより高い専門性のあるSEO対策を期待できます。
ただ料金は高額になる傾向があります。SEO対策の専門業者も複数社比較検討するようにしましょう。

WEBマーケティング専門業者

ホームページを作成した後でWEBマーケティングも実施したい場合は専門業者へ依頼してWEBマーケティング含めて支援してもらうという方法があります。
SNS、WEB広告、SEO対策など業者により一括で出来る会社もあれば、専門分野が決まっていて対応できる物が限定される所もありますので、やりたい事に合わせて会社を選びましょう。
このWEB広告専門業者もSEO対策専門業者同様に費用が高い傾向がありますので、十分な予算が必要です。

■ホームページ作成会社の比較検討項目一覧

ホームページ作成会社の比較検討項目一覧

各ホームページ作成会社には特徴や得意分野があります。
作成会社を選ぶ上で、何を基準にし、どの検討項目にするのか決める必要があります。
下記は比較検討項目の一覧です。ポイントも記載しましたので見ていただき、1つに絞るのは難しいまでも重要視する点をいつくかに絞り検討条件の優先順位を決めましょう。

ホームページ作成会社の規模

ホームページ作成会社には大中小と会社規模があります。
当然中小規模の作成会社だと費用は比較的安くなりますが、大規模な大手作成会社になりますと費用が高くなる傾向があります。
費用の差もありますが、特徴やメリットも違います。

会社の規模別 特徴・メリット
・中小規模の作成会社
費用が安い傾向あり。顧客により沿った細やかな対応で気軽に相談ができ、また融通が利きやすい。
・大規模の作成会社
費用が高いが、スタッフの人数が多い分、実績やノウハウが多い。また各専門家による作成体制が整っている。

自社に合った特徴やメリットで選びましょう。

ホームページ作成の費用

ホームページ作成の費用は仕様によって金額が変わってきます。
仕様とは

  • ホームページに掲載するページ数
  • デザインの自由度
  • CMSの種類
  • 機能
  • その他オプション

などです。ただ料金を比較するだけでなく仕様と合わせて確認するようにしてください。
また費用には契約期間中永久的に掛かる月額費用もあります。合わせて確認しましょう。

ホームページ作成の実績

ホームページ作成会社の実績は必ず確認が必要な項目です。実績を見ればその会社の特徴や実力が分かります。
どのような企業との取引があるのか、実績数は十分か、自社と同じような業種の作成実績はあるのか、デザインや技術力はどうなのかなどよく確認しましょう。
実績数が極端に少ない所は心配ですが、ホームページへの掲載がないだけかもしれませんので、改めて商談の際に確認が必要です。

ホームページ作成の得意業種

ホームページ作成会の大抵はどの業種でも対応可能ですが、実績数が多い少ないはあります。
当然たくさんの実績のある業種はターゲットに適したホームページ作成が得意のはずです。
また、ホームページ作成会社の中には、病院専門、建設業専門、飲食店専門といった業種に特化したホームページ作成をする会社もあります。
業種に特化している専門的なホームページ作成会社の方が安心してお願いできそうという事でしたら、このような会社に依頼すると良いでしょう。

対応可能なホームページ作成の種類

ホームページ作成には種類があります。

  • コーポレートサイト
  • プロモーションサイト
  • 通販サイト
  • リクルートサイト
  • ランディングページ

など。その全てがどのホームページ作成会社でも対応できるとは限りません。
作成するホームページの種類が対応可能かどうか確認が必要です。
特に通販サイトやリクルートサイトは結果が明確に求められるホームページですので、
その種類の作成に強いホームページ作成会社に依頼するというのも手です。

ホームページ作成会社の所在地

ホームページ作成会社は基本的に全国対応してくれるので、営業エリアの心配はありません。
ただ、オンラインではなく対面で打ち合わせをしたい、訪問サポートを受けたい、地元の業者の方が安心という場合には、この所在地が重要になるケースがあります。
県外の場合は対応してもらえない場合や、対応してもらえても出張料金が掛かる場合があります。

多言語対応

海外との取引があり、海外向けのホームページも必要な場合は、ホームページ作成会社で多言語対応が可能か確認する必要があります。
多言語対応の対応方法には様々な種類があり、対応の種類ごとに費用も変わってきます。
サーバーにインストールタイプや、システム構築するタイプ、対応言語ごとにホームページを作成する場合もあります。
ホームページ作成会社ごとに対応方法が異なりますので確認が必要です。

取り扱いCMS

ホームページ作成会社ごとに取り扱っているCMSが異なります。
CMSにはたくさんの種類があり、世界で一番多く使われているのはWordPressですが、その他にもMovable Type、Jimdo、Wixなどがあります。
これらのCMSは無料版がありますが、独自に開発された有料版もあります。有料版はセキュリティ面が安心な事と、サポートが付いているのが特徴です。
ホームページ公開後に、自社でサイト更新やページ作成をしたい場合は、ホームページの更新ツールが必要になりますので、どのCMSにするのか検討も必要になりますので、各社に取り扱っているCMSの種類を確認する必要があります。
また独自にCMSを開発しているホームページ作成会社の場合は、他のCMSの対応が出来ない所が多いです。
導入を検討する際は、機能や使い勝手の確認のため、CMSをテスト的に使わせてもらうトライアルをしましょう。

ホームページ作成のデザイン力

ホームページ作成会社のデザイン性を見るには実績を確認するのが一番です。
対応してくれるデザイナーによりデザインのスキルやセンスや相性が異なってくるので、
たくさん実績を見て、自社に合ったデザイン力を持っている作成会社かどうかを確認しましょう。

ホームページ作成のシステム技術力

ホームページ作成会社によっては、システム構築は全くできない会社もあります。
作成するホームページの内容によっては検索の機能や予約システム、カート機能、データ登録機能な特殊なフォームなどが必要になる場合があります。
システム構築が出来ないホームページ作成会社は多いので、欲しいシステム機能の構築が出来る作成会社かどうかは確認が必要です。

サポート体制

ホームページ公開後のサポート体制は重要です。
ホームページは作って終わりではなく、更新やページ作成が必要になったり、Googleアナリティクスでアクセス状況を確認し、分析や改善をしたりします。
その際にはホームページ作成会社のサポートが必要になる場合があります。
月額費用に含まれている場合もあれば、オプションになる場合もあります。サポートがないと困った時に相談できないので契約前にしっかり確認する事をおすすめします。

ホームページ作成の補助金活用

ホームページ作成会社によっては、補助金活用に長けている会社があります。
補助金は契約金額の何割かを負担してくれる有り難い制度で、補助金ごとに補助率は異なりますが、契約金額の1/4~3/4を補助金で賄う事ができます。
タイミングが合えばこの補助金を使って費用を抑える事ができます。
予算内に合うホームページ作成会社が見つからず作成を断念する、予算に合わせて内容を縮小する、欲しい機能やオプションを諦めるなんて事をせずに、補助金を活用して理想の希望通りのホームページを作成できる可能性があります。
補助金によっては登録業者しか使えない場合や、申請方法が難しく専門知識がいる場合がありますので、補助金申請に強いホームページ作成会社に依頼するというのも検討の1つです。

SEO対策

SEO対策は専門知識が要るため、どのホームページ作成会社でも出来る訳ではありません。
ホームページをただ作成するだけでなく、サイトへの集客がしっかり出来るホームページ作成をしたいという事でしたら、SEO対策は欠かせない対策です。
このSEO対策は専門知識に加え、経験や実績も重要で、過去にSEO対策したホームページを作成していない会社ですと対応が難しいため、対応できるホームページ作成会社は限られています。

WEBマーケティング

WEBマーケティングもSEO対策同様に、内容にもよりますがホームページ作成会社によっては対応できない所があります。
またWEBマーケティングは対応内容が幅広く、SNS活用やサイト分析、メールマーケティング、動画マーケティングなどがあり、SEO対策も含まれます。
WEBマーケティングが出来ると言われた場合でも、自社がやりたい事が実現できるホームページ作成会社なのか確認が必要です。

ホームページのブランディング

ホームページを作成する隊に、ブランディングを目的として作成する場合があります。
ブランディングも高度がスキルを必要としますので、専門会社に依頼する必要があります。
出来そうなホームページ作成会社を見つけた際は技術の確認のため、実際にブランディングを手掛けたサイト実績も確認すると良いでしょう。

■ホームページ作成会社比較検討の事前準備

ホームページ作成会社比較検討の事前準備

ホームページ作成会社の検討を始める前は準備をしましょう。事前準備なしでは十分な検討はできませんので重要です。
準備が必要な項目とポイントを説明いたします。無駄なく検討するためにも事前準備を徹底しましょう。

ホームページの方向性を決めておく

ホームページ作成会社の検討を始める際は、ホームページの方向性を決めてから行いましょう。
どんなホームページを作成したいのかを明確にしないと、作成会社選びの基準を決める事が出来ません。

  • 現サイトの課題を整理する(リニューアルの場合)
  • 作成したホームページにて実現したい事
  • ホームページ作成の目的を明確にする
  • ホームページのターゲットを絞る
  • ホームページ作成で譲れない事、重要視する事
  • 気になる(マネしたい)他社サイト
  • 大まかな予算
  • 公開時期

など、出来るだけ細かくホームページ作成の方向性を決める事により、検討しやすくなります。
また、ホームページを公開した後の事も考慮して方向性を決めるようにしてください。
ホームページは作って終わりでなく、この後どのように活用していくかが重要になります。
公開後も視野に入れて決めておく事で、よりホームページ作成会社に求める事が明確になるので、作成会社の検討がしやすくなります。

料金相場を知っておく

ホームページ作成の会社選びで必ず費用は比較しますが、その費用が妥当な金額かどうか見極めるためには料金相場を知っておく事が大切です。
ホームページの作成料金は、ホームページのボリューム(ページ数)やデザインといった手間とオプション、ホームページ作成会社の種類や企業規模で変わってきます。

ホームページ制作相場の料金表

料金はホームページのボリューム以外にも、機能面やオプションにより価格が変わってきますので、上記は相場の目安として参考にしてください。

【参考】ホームページ作成の相場をもっと詳しく知る

担当者を決めておく

ホームページ作成を検討する際は、窓口担当者を決めて進めましょう。
担当者は複数人居ても問題ないですが、窓口担当をしっかり決めておかないと、作成を進める上で業者が誰と連絡を取れば良いのか分からなくなります。
またホームページの作成には準備や確認作業などやる事が多く時間を要します。本来の業務が多く余裕がない人や、外出が多く社内にあまりいない人は向きません。専任とは言わないものの、多くの時間をホームページ作成に費やせる人が適任です。

比較(評価)表の作成

ホームページ作成会社の検討では、同時に多くの作成会社のホームページを調査し、話を聞くため、各社がどうだったのか分からなくなります。
そうなった際は、印象に残った事で決めようとしてしまい、営業担当者のトークや、価格だけで決めようとしてしまう場合があります。
正確に各社を評価できる方法としては、比較表の作成がおすすめです。
自分自身もホームページ作成会社の調査を整理する事もできます。
また業者から直接話をきいていない、役員や上司などに価格だけで判断されてしまう事を防ぐ事にもなります。
比較表は、予め決めた検討項目に対しての各社の評価を○△□や123と言った数字で評価を入れていきます。 

評価シート(例)

通販サイトですと、決済機能やレビュー、クーポンなど機能面も重要になってきますし、通販サイトの開設支援や売上のアドバイスが必要になる場合もありますので、検討に必要になる項目を上記にプラスして作成してください。

■ホームページ作成会社選びの流れ

ホームページ作成会社選びの流れ

次はホームページ作成会社を検討する際の流れです。
選定の事前準備から契約までの流れをポイントと共に説明いたします。

ホームページ作成会社の事前調査と問い合わせ

ホームページ作成会社を選定する場合は、まずはインターネット上での調査から始まります。検索結果にて、表示されているページタイトルとその下の説明文を見て問題ないようでしたら一番上(WEB広告除く)から見ていきましょう。
上位に表示されているという事はSEO対策がしっかりされているという事ですので、
SEO対策の知識や技術を持っている作成会社で、掲載内容もユーザーにとって有益な情報が載っている可能性があります。
事前に決めたホームページの方向性や、作成会社を検討する際の譲れないポイント、検討項目を元に各社のホームページを調査し、いくつかに絞って問い合わせや資料請求をしてみましょう。この際のポイントは多くても5~6社くらいに絞る事です。
色々な会社から話を聞きたくなりますが、あまり多くの会社から話を聞くとその後の絞り込みが難しく検討が大変になります。

ホームページ作成会社から話を聞く

作成会社から話を聞く際は、作成したいホームページの事を具体的に伝えましょう。

  • ホームページ作成の目的
  • ホームページのターゲット
  • 希望のイメージ
  • ホームページ作成で重要視する事
  • 予算

など具体的に伝える事で、ホームページ作成会社から良い情報やアドバイス、提案をもらう事ができます。
また、話を聞く際は信頼できる会社なのか、実績は問題ないか、営業担当の人柄は、こちらの要望に対応できる知識や技術はあるのかなど、ホームページでは得られない情報を聞き出す事が大切です。

検討するための資料提出

各ホームページ作成会社から話を聞いたあとは、次の展開として各社から企画書・提案書の提出があります。見積書だけの会社も稀にありますが、金額だけでは判断できないので、その作成会社に依頼した場合に作成していただけるホームページの内容が分かる資料はもらう事をおすすめします。そもそも資料がない事には、見積書の内容も正確に理解する事が出来ません。
企画書・提案書の内容は作成会社により様々ですが、

  • 作成会社の紹介
  • サイトマップ(ホームページのページ構成)
  • コンセプト
  • 課題に対しての解決策
  • ホームページ作成のポイント
  • CMSの紹介
  • 参考サイト
  • ラフデザイン
  • スケジュール

などが含まれています。
この企画書・提案書と一緒に見積書の提出もあります。
隅々まで良く読み検討して数社に絞りましょう。
選定が難しい場合は、評価を比較表にまとめると検討しやすくなります。

最終見積書をもらう

ホームページ作成会社から提出のあった企画書・提案書、見積書を元に社内で打ち合わせをします。そして数社に絞ると共に作成するホームページの仕様を詰めていきます。

  • ホームページのボリューム(ページ数)
  • CMSの種類
  • プロによる写真撮影や原稿作成の有無
  • 動画作成の有無
  • 有料素材使用の有無

などを決め、最終の見積書をもらいましょう。
また、この数社に絞る段階では、ホームページ作成に関する知識も付いてきて詳しくなってきているかと思います。気になる点は遠慮せずに作成会社に確認し、もっと知りたい事があれば質問や追加資料をもらうようにしましょう。

ホームページ作成の社内稟議

数社に絞りましたら次は社内稟議申請です。ホームページ作成会社から提出のあった企画書・提案書と見積書を添付して申請しましょう。
稟議書を確認する上司や役員が直接作成会社と合っていない場合は、この稟議内容だけで判断する事になるので、稟議内容や添付書類は非常に重要になります。
おそらく社内稟議の段階で担当者はここに決めたいという1社があるはずです。しかし残念な事に一番重要視されてしまうのが見積書の金額です。
推しの1社で決定されるためには工夫が必要です。その会社がいかに素晴らしいかが伝わるように、順位を付けてその理由を補足したり、複数社を比較検討した結果という事が分かるように比較表を添付したりするなど、推しの作成会社に決まるように工夫しましょう。

ホームページ作成会社との契約

社内稟議も通り1社に決定しましたら契約ですが、その前に最終確認が必要です。
・ホームページ作成費用の支払いタイミング
・見積書内容の抜け漏れ確認
・スケジュール
・契約書の内容

また契約書の内容は企業によっては弁護士もしくは社内法務部の確認が必要になる場合もあります。
契約書の確認は確認自体にも時間が掛かりますが、質問や修正が入り何回か作成会社とのやり取りが発生する場合があり、時間が掛かる作業です。
金額が決定しない前でも、雛形で良いので早めにもらっておいて確認を済ませると効率良く進める事が出来ます。

■ホームページ作成会社検討ポイント

ホームページ作成会社検討ポイント

最後にホームページ作成会社を検討する際のポイントです。
作成会社検討で失敗しないようにポイントをいくつかお伝えいたします。

商談中は相手を観察

ホームページ作成を安心して任せられる人かどうか、担当者との相性や人柄の確認は重要なポイントです。
営業の段階でレスポンスが遅い人は、ホームページの作成に入った後はもっとレスポンスが遅くなる傾向があります。
自社の業界知識が乏しい、理解しようとしてくれない、お願いすると面倒くさそうな顔をする、相談してもそっけない返事しかくれない担当だったら、気軽に相談も出来ませんしストレスが溜まる一方です。
商談の段階で、契約後も変わらずに対応してくれる人か、親身になって相談に応じてくれる人なのかを良く観察しましょう。

正しい相見積もりの取り方

とりあえずの比較検討用の相見積もりをもらう際は、見積もってもらうホームページの仕様は同じにするようにしてください。
ここにバラつきがあると、比較検討がしづらく、不明箇所がある度に作成会社に確認をする手間が発生します。
可能であれば、仕様書を作って各社に渡して見積書をもらうと正確に比較する事ができます。

実績を見る際のポイント

ホームページ作成会社の実績を見る際は、作成した事績のある業種やデザインだけでなく、
作成したホームページの実情を把握する事も大事です。
・アクセス数
・CV数(月間のお問い合わせ数、資料請求数、申し込み、購入数など)
・導線、内部リンク
・ページ構成

など。綺麗に作るだけでなく、目的に応じた効果がどうだったのかというのもホームページ作成においては大事です。
公開後はどうだったのか?またその効果をもたらせたサイト作りはどうだったのかも合わせて確認してみてください。今後のホームページ作成にも役立ちます。

見積書の見方

ホームページ作成会社から見積書は専門用語が多く、何の作業費用なのか分からない時があります。
まずは用語を簡単に説明します。

用語の意味

内容が分からない時は、そのままにせず作成会社に質問して不明点をなくしましょう。
また追加費用の発生する条件も事前に確認しておきましょう。
各作成会社にもよりますが、追加費用が発生する条件としては、
・納期が延びた場合
・有料素材(画像、イラスト、動画)
・作成ページ数や、1ページあたりのボリュームの増加
・作成バナー数の増加
・テンプレートのカスタマイズ費用(既存テンプレート使用時)
などがあります。
それから、見積書を見る際に忘れがちなのが「備考欄」です。ここには小さく補足説明が書かれているケースがあります。費用に含まれていない事、注意事項など重要な事が書かれている場合がありますので、必ず読むようにしてください。

ホームページ公開後も考えて検討

作成会社の検討は、ホームページを公開した後の事も考えて決める必要があります。
直ぐの実施ではなく、後々実施する予定がある場合も考慮が必要です。
・ホームページの更新
・定期的なサイト分析と改善
・SEO対策
・SNSマーケティング
・動画マーケティング
・メールマーケティング
・オウンドメディア
・MA(マーケティングオートメーション)と絡めたサイト運用

などを公開後に実施を予定している場合は、対応が出来る、実績のあるホームページ作成会社を選ぶ必要が出てきます。

スケジュールの確認

ホームページ作成会社との契約後は直ぐにでもホームページ作成に着手し、早く完成して公開して欲しいと思う物です。
特に明確な目的があって作成する場合は、公開が早いほど効果を早く実感できるかもしれません。またPRサイトや通販サイト、リクルートサイトは公開期限がある場合があります。
その為、いつから着手し、いつ公開出来るのかは、契約前に確認する必要があります。
ホームページ作成に掛かる時間は作成会社ごとに異なりますし、ホームページ作成会社によっては他案件でスケジュールが詰まっており、直ぐに着手してくれない場合もあります。
契約後にトラブルにならないように、スケジュールはしっかり確認しましょう。

■ホームページ作成会社選定のまとめ

ホームページ作成会社の選定には多くの労力と時間が掛かります。
検討の為の事前準備を行い、ホームページ作成会社を調べ、各社から話を聞き、検討し、やっと1社に決めます。
せっかく選定したホームページ作成会社に良いホームページを作成してもらう為にも、業者への丸投げはやめ最後までホームページ作成の目的やターゲット、実現したかった事を忘れずに進めるようにしましょう。
作成会社の選定に成功しても、ホームページ作成自体に失敗したら意味がありません。
本記事が業者選定も、ホームページ作成も成功して、納得のいくホームページ作成に導けましたら嬉しいです。

ホームページ作成会社の選定に上手くいかず困った際は、下記エー・エム・ティーまでお気軽にご連絡ください。

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【この記事のライター】

筆者情報

AMT編集部

長年の歴史でつちかってきた、確かな技術と経験・実績に裏打ちされたお役立ち情報をコラムとして配信しております。
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